|
2、ごみの戸別収集制度
戸別収集制度で、市民が自分の出すごみに責任を持つようになった。「分別が徹底します。資源ごみの日はぴかぴかに洗われたビンが戸口に並びますよ。資源回収品は袋に入れて出すのは駄目です。」と説明者は言う。よそ者や事業者のごみが家庭ごみに混入しなくなったという結果も生んだ。総排出量を27%も下げた事の原因の1つはこんな所にもあるらしい。
3、ごみ収集の有料化
ごみ収集の有料化は、ごみ袋の値段を高くする方法で実現した。ごみの有料化を提
案した時不法投棄が増えると言う反対論があった。しかし不法投棄は増えなかった。
4、まちの分別屋さん制度
面白いのはまちの分別屋さん制度。4組の男女がそれぞれ分別とごみ出しの指導に当たる。不法投棄の監視も仕事だ。制度を作ったら制度の番人も必要。
かくして日野市のごみ半減は実現した。
「有料化は減量の大きな要因では有りません」説明役の佐野さんは「市民が目覚めた事がごみ半減の最大の原因」と言う。
-新制度の経済効果、特に戸別収集の費用についてもっと知る時間が欲しかったな-
日野市の帰りに、NPO「東京・多摩リサイクル市民連邦」が運営する多摩ニュータウン環境組合の「リサイクルセンター」の見学をして見学会を終わった。
【竹村 記】
|