各委員会はパワフルに活動中
見学と解析そして討論、やがて提案
【ごみを知ろう委員会】
私たちの委員会は、昨年度埼玉県下市町村の、焼却ごみの内容解析をしました。
その結果、平成12年度の埼玉県の焼却ごみの量は209万トンで、その中の93万トン(44.5%)が水である事や、82万トン(39.2%)が生ごみであることが初めて分かりました。私たちは、本年5月にその解析結果を県の担当部や各市町村に連絡し、新聞社にも公開しました。
私たちは今、某研究財団の研究補助金も得て、焼却ごみの40%を占める生ごみの、収集焼却(集中処理)と家庭内で処理(分散処理)の経済効果と環境負荷の比較解析をしています。
各地の自治体を訪問して情報を集め、1ケ月1回、各自が分担したテーマについての報告と検討を続け、来年3月の最終評価に向けて頑張っています。
9月からは、平成13年度の各市町村の焼却ごみに関する調査を、昨年同様各地のエコ・リサ会員の協力を得て行う予定です。
 
「エコ調査体験」終了
【グリーンコンシューマー委員会】
6・7月と買い物ガイドブック作成体験者から効果や苦労などの聞き取り調査を行い、8月の暑い盛り、川越・さいたま・幸手・富士見・蓮田の5市でスーパー17社、ドラッグストア8社、コンビニ8社を対象に環境配慮がどの程度すすんできているのか、5人のメンバーで調査。調査項目は、@ペットボトルの店頭回収を行なっているかAトマト・きゅうり・塩しゃけのはだか売りの有無B台所用液体石けん・石けんシャンプーの有無という簡単な調査ですが、調査をきっかけに店長もしくは担当者とのいろいろなコミュニケーションを重視。最近は、石けんシャンプーを置いてあるスーパーが増えてきており、台所用液体石けんについても販売を検討する回答をいただけたスーパーやドラッグストアもあります。調査結果の公表の許可をいただくのにかなりの時間を費やしましたが、この体験を活かし、埼玉県内すべての市町村で「エコ買い物ガイドブック」発行に向けて市民が取り組めるようマニュアルづくりを開始します。交流集会では、合成洗剤と石けんの見分け方、どのチェーン店に行けば、石けん製品が豊富に置いてあるかなどの情報もあわせて提供できるような企画を考えています。

 

【ライフスタイル検討委員会】
8月9日に第3回目の会合を持ち、そこでは、
1. エコ・リサ交流集会の基調講演の講師について話し合い、京大教授の松下和夫氏は、御多忙でおいでいただけない、とのことで、長野の「信州・地球温暖化対策研究会」の岡本一道氏と市川市の「いちかわ地球市民会議」の高木史人氏を推薦することになった。

2. 第3分科会の講師は、足温ネットの田中優氏「努力しないで省エネする方法」、ナマケモノクラブの吉岡淳氏「スロー・イズ・ビューティフル」外断熱工法の松見氏の名が挙がった。

3. ヨハネスブルグでの「環境と開発サミット」に大江先生が参加される。との話題があった。

次回会合は吉岡淳氏が経営する「カフェ・スロー」を9月16日に訪問し、吉岡氏の活動状況や、大江先生からのヨハネスブルグのお話しを伺う。
 
繊維製品の生産からリサイクルまでの
有効な循環を考える
【資源循環委員会】
資源循環委員会では、繊維製品もまた大量生産〜大量廃棄の流れの中で、再利用が比較的困難で多品種のプラスチック原料繊維の出現、海外生産の超安価な商品、循環を無視した不適正な回収活動のあり方など、いろいろな要因から十分な循環対応ができずに、焼却にまわされる量が多くなっている現状に着目し、昨年度から「繊維製品の有効な循環システムの構築」をテーマに研修してきました。
 今年度は、繊維製品に関係する多くの企業・団体と有識者が参加し、検討が進められている『繊維製品リサイクル推進会議』の経過などにも関心を持ちながら、生産(アパレル業界)⇒消費(市民団体)⇒リサイクル(回収業者)の関係者および行政(地方自治体)、国(経済産業省)の関係者に集まっていただき大いに討論する予定である。
 分科会に参加される多くの方からの意見・提言なども大いに歓迎したい。
 
 
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