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(社)日本青年会議所関東地区埼玉ブロック協議会
青少年環境特別委員会委員長
飯田一義
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本年度(社)日本青年会議所 関東地区 埼玉ブロック協議会 青少年環境特別委員会では、青少年を取り巻く環境の健全化に向けた活動(地域共育)を行っております。主な活動として、県内小中学校に「おやじの会」の必要性を伝え、その会と共に行う共催事業を行ってきました。子ども達には、(社)日本青年会議所が作成したEDOゲームを埼玉版にアレンジした「武蔵ゲーム」を行い、「思いやり」「助け合い」の大切さを伝えております。
そのEDOゲーム(武蔵ゲーム)とは、青年会議所メンバーが江戸時代の人物に変装し、その時代を体験し、「助け合って生きる」ことの理解、本当の豊かさとは何かを気づいてもらうことを目的としています。幾つかのアクティビティを通じ、助け合いの精神・地域主権・環境問題意識といった多様な「思いやりの心」を持った地球市民へと育成することを目的としているプログラムです。
全体で8ステージから構成されており、アイスブレーク、身近な人との協力、地球環境、そしてボランティア活動や地域主権、クロージングという流れになっています。一方的なレクチャーにならないように、殆どのステージで、「ゲーム」⇒「分ち合い」⇒「振り返り」という体験型のゲーム構成になっています。
体験するアクティビティは、アイスブレークとして「みんな鬼ごっこ」を行い、体の緊張や心の緊張をほぐします。身近なグループへの関わりとして「長屋ゲーム」を行い、全員で協力することの大切さ、更に自分も積極的にチームに貢献することの必要性を理解させる事をねらいとしています。助け合いの行動と達成感を体験する「長屋の火事」では、皆で協力し、助け合うことが大切であることを理解してもらいます。「はにわゲーム」では、お互い
の信頼、復讐、不信、ねたみ、公平さ、共存等の感情を通じて、日常生活でおこっている事を体験し、「共に勝つ」ことを理解してもらいます。
その他にも、わらじの説明を通じ、リサイクルの大切さを伝え、環境破壊は遠い国のこと、他人の所為ではなく、自分の身の回りでも起こっている。人任せにせず、自分の身の回りで明日からでもできること(限られた資源を有効に使う。モノを大切にする。
ゴミを減らす等)と言ったことについて考えてもらいます。また、寺小屋の説明を通じては、自分ができること提供する事で、他人や地域と関わる気持ちを養います。最後にこのゲームの全体を総括し気づいた事を再度確認し、実行する勇気を与え終了となります。
このゲームを通して、全ての子ども達が「思いやり」「助け合い」の大切さを意識してもらえたら、きっと素晴らしい未来になると思います。また、我々大人も、素晴らしい未来を残せるように日々の生活を今一度見詰め直したいものです。
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