地球温暖化と私たちの暮らし
  その3  
 
ライフスタイル検討委員会 土淵 昭
今回は、今のような暮らしをしていると、加速度的に温暖化が進み、元へ戻せなくなり、破局を迎える、と言う事と、それを食い止めるにはどうしたらよいか、について述べたいと思います。

1. 温暖化が加速的に進む原因

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森林が激しい勢いで減っている
森林は1980年を基準にして、100年後には半分になる、とFAO(世界食糧農業機構) が1993 年に統計を発表しており、その後の減少スピードは益々速くなっていて、あと70年くらいで半分になる。その分炭酸ガスの吸収源が減る。
A サンゴが次々と死滅する
海中の炭酸ガスの吸収源であるサンゴは、海水温が高くなると死滅する。最近サンゴの死滅は世界規模で増えている。その分炭酸ガスの吸収源が減る。
B シベリヤの永久凍土が溶けてメタンが発生する
シベリヤの森林破壊の進行と、地球温暖化の進行に伴い、泥炭層の永久凍土が溶け
て、大量のメタンガス(炭酸ガスの数10倍の温室効果ガス)の発生が増えている。
C 温暖化に伴うエネルギーの消費増
*夏の高温化により、家庭やビルの冷房装置が益々大型化する。
*海水上昇による堤防工事に伴う、エネルギーの消費増
*地下水上昇に伴う下水排水や、ビルの地下漏水の排水によるエネルギー増。
 その他省略
 
 
2. 温暖化を阻止する為に
今すぐに始めれば間に合うかも知れない。
(1)
あらゆるライフスタイルを見直す
@ グリーンコンシューマーに徹する。
無駄なものを買わないようにして、ゴミの排出を減らす。等、内容省略
A 省エネを徹底する。
無駄な電気を消す。マイカーに乗らない。ヨシズ利用などで夏の室温を下げて空調を出来るだけ使わない工夫をする。等、内容省略。
私がやらなくても誰かがやるだろう、と言うのが破局を招く!!
高速道路の上空に全面的に太陽光発電パネルを取り付ければ、高速道路を走る車のエネルギー全部をまかなう量の数倍のエネルギーを生み出せる。
新幹線の架線の上空に全面的に太陽光発電パネルを取り付ければ、新幹線を走らせるエネルギーは十分まかなえて余りが出る。
その他紙面の都合で省略します。

最後に1988年5月、トロントで初めて行なわれた、地球温暖化に関する国際会議の宣言文を載せます。「人類は、全面核戦争を除けば、究極の悲劇を招くかもしれない、意図しない、制御不能の、地球大の実験を始めている、云々」
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