第35回埼玉ブロック会員大会

(社)日本青年会議所 関東地区埼玉ブロック協議会
埼玉魅力づくり委員会 総括幹事  熊木 照言
 去る6月5日さいたま市の埼玉スーパーアリーナ脇のけやき広場にて、ハートフルフェスタ2005を開催いたしました。
 本年の事業は大きな柱として、3つありました。県民発信事業としての車椅子寄贈事業。ブース出店としての県民発信NPO事業。そして、飲食ブース事業がありました。
 開催に到るまでの道のりは険しく、ここ数年間のハートフルフェスタでは埼玉県民の皆様に参加して頂き、事前に作成して頂いた物を開催日当日に展示するということが行われてきました。しかし、本年も過去と同じような習わしに習って何か製作するというような議論も出てきました。その場合何を何処に展示するか。またはどれくらいの規模で材料はという議論を重ねる中で、議論に参加していたメンバーの飲んでいた飲料水のプルタブを外す仕草から、その認識発見し、本年のハートフルフェスタ2005の根本的柱である同じ想いを共有しようという方向性のもと、埼玉県民約700万人への発信事業として取り組んでいくこととなりました。
 以前から、飲料水の缶のプルタブを集めると、車椅子になるという話は聞いていたものの、調べてみると扱っている業者が少なく、やっと業者を調べ上げ連絡確認し、この事業が成り立つと確信しました。しかし、プルタブの量で800kgと想像を絶する規模に驚くと共に、埼玉県内30カ所にある各地青年会議所での回収の依頼と、現代は物が豊かな時代であり、車椅子といえば、お金を出せば購入できる環境ではあるが捨ててしまえばゴミ。しかし、それで車椅子となるという認識を県内各市町村立の小中学校への依頼した結果、閉会セレモニーでは1台の車椅子を埼玉県庁社会福祉課へ寄贈することができました。回収したアルミ缶・プルタブを車椅子として、後日埼玉県庁社会福祉課へ届けさせて頂き、埼玉県立の社会福祉施設にて使用されることとなりました。
 さて、県民発信NPO事業では、会場ステージをミニFMとして参加して頂いたNPO諸団体に出演してもらい、日々の活動内容や活動に対する考えを発表して頂きながら、来場者へ今何故NPO団体が大事なのかを促すと共に、参加団体間同士のネットワークの構築(絆の構築)の大切さを理解してもらいました。
そして、当日の飲食ブースでは、NPOのアラスネットを中心に世界各国の料理を来場者に召しあがってもらいながら、他の参加団体の写真を鑑賞してもらいながら、世界の人々の様子を訴え、当日の売り上げの一部を募金としてWFP協会を通じて世界の子供達に食べ物を送る事業をさせて頂きました。過去数年の事業と違い、物の豊かな時代である現代社会に対して、今一度物のありがたみ資源の大切さ理解してもらうことによって、人と人との絆が生まれ地域が輝きを増し、同じ想いを共有でき、その夢が叶う事業であったと考えております。


当日はエコ・リサもブース開設!!
 エコ・リサブースでは埼玉県委託事業である「彩の国リサイクルデータバンク」のPRと利用促進をアピール、そして会員である埼玉中央ウエスト商工業協同組合の「故繊維リサイクルのパネル展示と古着バザー」を行いました。                  
またステージにおいてエコ・リサの活動紹介とデータバンクの紹介をさせていただきました。当日は10名の方が個人会員になっていただきました。ありがとうございました。
 
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