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改正でどう変わる?「容器包装リサイクル法」
[報告 園田]
「容器包装リサイクル法」(以下容リ法)改正のために環境省に設置されていた審議会が6月で終了し、小委員会が設置されました。私は容リ法審議会臨時委員を務めていましたが、小委員会にも入りましたので最新情報をお伝えしたいと思います。
小委員会の前半部分は 8月1日に第1回、9月12日に第2回、28日に第3回が開かれH19年4月に施行される政省令と基本方針の審議がされました。パブリックコメント(意見)募集を経て決定され、11月中に政省令が公布されます。意見を出そう!
案としてかたまった議題は
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レジ袋の有償制度が、他の法律などとの関連でできなかったため、それに変わる施策については「小売業」が対象となり、また、販売のための容器包装の年間利用量が50トン以上の約750社が対象。容器包装を有償で提供する、簡易包装の促進、従業員に研修を実施するなどの努力をした結果を毎年度6月に報告書として国への提出が義務付けられる。 |
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「ペットボトル」の区分が今まではしょうゆ・酒・飲料のみだったのを、簡単な洗浄で再生利用できるものとして、めんつゆ・みりん・酢・ノンオイルドレッシングなどを加える。 |
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「その他プラスチック」のサーマルリカバリーは、どうしても支障をきたす場合にのみ、エネルギー利用率も高くできるものに限定する、などでした。 |
市町村は、3年ごとに5カ年の「分別収集計画」を都道府県に提出しています。(前の年度の6月頃)そして都道府県が集計して国に提出します。これが、今回の法改正で「公開」が義務付けられました。第4次計画はH18年分からなので、第5次は、本来ならH21年分からのものをH20年に提出となるはずですが、1年前倒しとなるそうです。11月の省令で確定します。そうなると、H20年度からの第5次分が、来年H19年の6月頃に(ホームページなどで)公開になると思われます。
これは住んでいる市町村の容器包装を「今後どういう見通しでどう処理していくか」を考えていったり、行政に問う良い機会となります。公開前に「どのように計画をつくって行くのか?」と聞くことも有効となります。ぜひ、関心を持ってみていただきたいと思います。
第4次計画(17年度6月提出)の「その他プラスチック」の18年度分の全国集計が約72万トンだったため、予測も72万トンとなっていましたが、3月末の落札結果は59万トンであり、大幅に減少してしまいました。その落札の中で材料リサイクルが優先されていて、今回かなり増えたため、高炉還元などのケミカルリサイクルが、量的に確保できず、設備が余る事態となってしまいました。尚、H17年度、H18年度の各市町村、品目ごとの落札先が「日本容器包装リサイクル協会」ホームページにあります。関連データ、ルールなどもくわしく出ていますので、ぜひ、みてください。
材料リサイクルは、ガイドラインで回収率が45%以上とされているため、残渣が多く、産業廃棄物として焼却処理などされていることも問題となっています。
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H18年度 埼玉県市町村 その他プラスチック落札結果
日本容器包装リサイクル協会ホームページより (詳細はホームページをみてください。)
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| 作成:H18.9園田 |
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| 編 集 後 記 |
| 今年もエコ・リサイクル交流集会2007の開催に向けて準備を進める中、地球環境について考える!イヤ待てよ。自分にとって今一番大事なのは"家庭環境"の整備ではと・・・事務処理能力の限界を感じる秋です。 (編集担当 宮田 尚美)
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