2007年1月3日 発行
エコ・リサ通信 第57号
NPO法人埼玉 エコ・リサイクル連絡会会報
発行人  木 康夫
取材報告
十文字学園女子大学を訪ねて・・・
 
(報告者 宮田尚美)
2006年10月21日(土)新座市にある十文字学園女子大学の学園祭に行きました。
 社会情報学部の1・2年生は、毎年「買い物ガイド作成マニュアル(エコ・リサ版)」を教材に学習し、今年度前期には実際にお店調査を行い展示・発表しました。
*十文字で一日に出るごみの量を70gの袋で何袋かを、一目で判るように展示されていました。
*新座のごみの行方として、収集→分別→新座環境センター(処理)→埋め立てまでの経緯をイラスト入りでまとめてありました。
*環境クイズや水質調査など季節ごとに変化するごみの調査もあり、カラフルな展示でいっぱい!

↑↑
展示ブースでは


実際に取り組んだ感想を田総恵子先生と3名の生徒さんにお話を伺いました。
☆今回挑戦したのは30名程の社会情報部コミュニケーション学科の生徒が参加、マニュアルの中から各コースを各自が選択し、夏休みに自宅付近のお店を調べました。
最初は何処のお店も品物がなかなか見つからず、環境に良い物は棚の隅か上の方にあり、調べて行くうちに多数ある同じ種類の品物の中に、探している物がとても少ない事に気付いたそうです。今までは名前と値段で選んでいたけれど、表示を見て成分を確認し、(裏)を見ることも肝心と気付きました。
〔参加された女子大生の感想は?〕
私たちの意識は便利を優先してきた。よってエコ商品に気づかなかったが、よく見ると、ある所にはエコ商品があるのだ。(1年生)
賞味期限の切れた食品を廃棄する現場を目撃した。これまでは、賞味期限の長いものをいつも選んでいたが、いつまでにこの商品を食べると決めて買い物をすると、廃棄の量も変わってくるのではないかと思った。余分なものを買わないようにしたい。 今回環境を意識した視点でスーパーを見て、気づいたことがある。まず1つめに、どこの店舗も鳥肌が立ってしまいそうなほど寒い。肉や魚、野菜などの生鮮食品、冷凍食品、飲料品などが豊富に置かれているから仕方ないのだろうか? しかし、品物の置かれているところの温度は下げなくてはいけないにしても、冷凍食品の置かれているケースは蓋をつけるとか工夫をして、店内気温はもう少し上げることができるのではないかと思った。   (2年生)
「ある店で、環境に配慮された商品が特定の部門で多いと、別の部門でも環境に配慮された製品が売られている傾向があることがわかった。環境を考えた製品を売る比率は、その店の意識に比例するのだろうか。」

調査後も購入しないけれど品物を見たり、商品の置き場所なども気になるようになった。普段買い物に行っているお店に調査した物があった時は、とても嬉しかったと話してくれました。
今回調べた品物は実際に買う機会が少ない物ですが、次回挑戦する時は学生さんの身近な品物を調べて欲しいと思いました。 (田総恵子先生)
 
Copyright (c) 2007 埼玉エコ・リサイクル連絡会 All Rights Reserved.