基調講演
「思い切ったごみダイエット施策でストップ!地球温暖化!」
 
講師 萩原弘子さん 
−日本テレビディレクター・報道特捜プロジェクト
和光市在住 県ダイオキシン類削減検討委員会委員をつとめる
【午後の部】 分科会
第一分科会 
<明日のごみ処理方法は? −埼玉の焼却ごみの中身が判った!−>
 不思議な話だが、今まで焼却ごみの中の「紙ごみ」や「生ごみ」が、含水状態でどのくらい排出されたかは判っていなかった。埼玉エコ・リサイクル連絡会の1年間の研究で、その内容がわかってきた。その結果から今後のごみ処理の方法を考え、意見を聞く。

報告 ・埼玉県下の自治体の焼却ごみの内容について
 
<エコ・リサ会員>竹村元宏さん
講師 ・生ごみの堆肥化処理を町ぐるみで推進
 
<群馬県板倉町環境課>菅野亨さん
  ・団地の生ごみを処理機で集団処理
 
<武蔵野市環境部ごみ総合対策室>原芳治さん
  ・生ごみを家庭用生ごみ処理機で堆肥化
 
<北本市ごみ減量等推進市民会議>茂木道子さん
  ・焼却ごみが含む紙ごみのリサイクル
 
<永田紙業(株)営業部長>永田耕太郎さん
第二分科会 
<今だからこそ、グリーンコンシューマー>
 グリーンコンシューマーの原点にこだわり、「あなたの買い物で、お店や社会が変わる」を合い言葉に知って得する情報や「彩の国さいたま環境にやさしい消費生活推進協議会」の4年間の活動報告など話題満載の分科会です。

講師  ・「戸田市さつき通り商店街の元気な街づくり」
 
<戸田市さつき通り商店街振興組合理事長>森秀雄さん
  ・「知って得する生活情報」
 
<エコ・リサ会員>大前万寿美さん
  ・「彩の国さいたま環境にやさしい消費者生活推進協議会の4年の活動」
 
<リバック草加>伊集院京子さん
第三分科会
<産廃処理は変わったか、自然住宅や住まい方を探る>
 数年前、建築廃材の焼却を中心にダイオキシン問題が大きな社会問題となり、大分規制が行われてきましたがその後どう変わったか。一方、シックハウス症対策、自然エネルギーの取り入れなど、人に優しい、環境に優しい住宅と住まい方を探る。

講師 ・「建築廃材の最近の動向」
 
<(株)環境政策研究所>鈴木勇吉さん
  ・「人と環境にやさしい建築の事例」
 
<建築家>泉本晋一さん
第四分科会
<お宅に洋服たまっていませんか?>−現代古着リサイクル事情−
 古繊維リサイクルが「なぜ、どんなふうに行き詰まっているか」業界の現状を話していただきます。同時にわたしたちの衣生活を振り返り、リデュース、リユース、リサイクルの解決策をさぐります。市町村調査、リユース情報収集報告なども。

講師・説明  小野浩さん <エコ・リサ会員>
パネラー 増田アツミさん <エコ・リサ会員>
  石川美輪さん <リサイクル運動市民の会>
  石川和昭さん <埼玉中央ウエイスト商工業協同組合>
 
 
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