| ゴーヤーに似ているが… |
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ガガイモの果実
9月13日 久喜市吉羽地内にて撮影
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「ゴーヤーかしら？」と思われますが…。この牛の角に似た果実は、ガガイモの果実。
日当たりのよい道ばた、荒れ地、河川敷や土手、湿地などに多いつる性の丈夫なガガイモ科の多年草。茎や葉を切ると白い乳液が出るので、「乳草」の別名がある。乳液を疣に塗って疣取りに、また、虫さされ、腫れものの毒消しに。漢方では止血、強壮，強精薬、解毒薬に。 熟すと縦に裂け、中には扁平な種子がびっしり。種子には絹糸のような長い毛があり、晩秋の風に飛び散る。この毛は針山や印肉に使われたことがある。
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| この虫の名前は？ |
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菫の葉とツマグロヒョウモンの幼虫
9月6日 加須市内にて撮影
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この虫の両側にあるのは、スミレの葉。左側は葉がついていますが、右側は葉柄だけですね。
中央にいる虫に食べられてしまったのです。虫の上の黒い玉は、この虫の糞ですよ。この虫の名は？そうです近年話題になっている「南方系美人」といわれる♀がエレガントな色彩を持っているツマグロヒョウモン（褄黒豹紋）の幼虫です。 |
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| 刈田の白い集団は？ |
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| 刈田(稲を刈り終わったあとの田んぼ)に白い鳥の集団が…。稲刈りの時期にはこんな風景があちこちで見られます。シラサギが秋耕する耕耘機の周囲で、競って餌をあさっている。カエルなどを食べているんですね。最近カエルが減ってきたのもそのせいかも…。 |
刈田に集まる白鷺の集団
9月17日 幸手市内国府間地内にて
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| これ野球場かしら？ |
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刈田に集まる白鷺の集団
9月17日 幸手市内国府間地内にて
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「このドーム野球場かしら？」「いいえ違うんです」
「昆虫観察館」です。
ここは、雑木林や小川、田んぼに畑。里山（45ha）の環境の中で、生き物に触れ、いろんな体験のできる場所「ぐんま昆虫の森」の中にある「昆虫観察館」です。9月27日、加須市生涯学習セミナー「大人の昆虫探険」の皆さんとここを訪ねました。館内には生きている昆虫や様々な昆虫類の標本が展示されているほか生態温室（1100㎡）や食草・育成温室などあり、昆虫の不思議な生態や昆虫の棲む自然環境についてたくさんのことを学びました。
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| 生態温室（1100㎡）と 食草・育成温室 |
| 生態温室は、昆虫観察館の２階にあり、西表島をモデルにして亜熱帯の環境を再現。亜熱帯のチョウなどの昆虫が1年を通じて観察できる温室。そこで飛び交っているチョウを飼育しているのは食草・育生温室。ガラス越しに見学できました。 |
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昆虫観察館の入口にて
「大人の昆虫探険」の皆さん
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食草・育生温室の前で
「大人の昆虫探険」の皆さん
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昆虫のくらし
アゲハが生き残る確率 昆虫観察館展示より
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| 富士山沼ゾーンでの自然観察 |
昆虫観察館のまわりには、富士山沼ゾーン・桑畑ゾーン・水田ゾーン・雑木林ゾーンがあり、野外での観察が出来ます。今回は富士山沼ゾーンで自然観察をしました。そこでは、トンボやカマキリ、チョウの幼虫、赤トンボ、さらにはエゴノキの実やハンノキ、ススキなど秋の自然を満喫しました。その一部を紹介します。
（ ）内は食草。 |
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アゲハの幼虫
（カラタチ）
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ヒラアシハバチの幼虫
（ハンノキ）
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オオスカシバの幼虫
（クチナシ）
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キアゲハの幼虫
（アシタバ）
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