フジバカマ今年も健在
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権現堂堤のフジバカマ、今年も健在。幸手自然愛護会の皆さんの保護活動が年8月25日に行われました。その時の写真を紹介します。8月末には4分咲きに…見ごろは9月半ばまででしょうか。 |
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フジバカマお守り隊(左)の皆さんと咲き始めたフジバカマ(右) 8月25日撮影
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この日、フジバカマの近くにはキツネノマゴやツユクサも花を咲かせており、水路にはアサザが黄色の花を咲かせ、水面上にはハグロトンボやコシアキトンボ、シオカラトンボ、リスアカネ、ウスバキトンボもみられました。 |
キツネノマゴ
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ツユクサ
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案山子のいろいろ |
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案山子のいろいろ 関宿城近くの水田にて 平成21年8月14日 撮影
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ミズオオバコも健在
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幸手市権現堂地内の水路では、今年も見事に咲いているミズオオバコの群落が見られます。この水路ではシオカラトンボとハグロトンボが産卵のためにやってきていました。 |
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ミズオオバコの群生する水田地帯の水路
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蝉 あれこれ |
「しゃあしゃあ」というクマゼミ(熊蝉)の鳴く声を、幸手市中2丁目地内で初めて聞きました。8月8日のことです。クマゼミは日本のセミ類で最大、もともと神奈川以西の暖地に多かったのですが、近年関東地方に進出して話題になっている蝉。 ちなみにツクツクボウシは8月2日、ミンミンゼミは8月8日にいずれも中4丁目の幸宮神社の杜で聞きました。アブラゼミ、ニイニイゼミについては記録できませんでした。 |
空蝉 地上数メートルの枝に
鷲宮町沼井公園にて 8月20日撮影
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無数の空蝉
鷲宮町沼井公園にて 8月20日撮影
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蜘蛛の巣でもがくアブラゼミ
幸手市木立ひばりヶ丘桜泉園 8月20日撮影
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アカマツの幹で鳴くツクツクボウシ
幸手市中4丁目にて 8月21日撮影
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