講師 東京・多摩リサイクル市民連邦の
事務局代表 江尻 京子氏
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●連邦の活動経過・特色と市民ネットワーク作りのあり方
生活者、企業、行政が市民という概念で連体し、多摩地域のごみ問題を解決していこうという目的をもって活動を続けている
●行政とのパートナシップのあり方
連帯するためには、どうでも良いような事でもとことん話し合って解決していく。どちらかと言えば、行政のほうがわがままである。
●事業としての側面とNPO法人取得の経過
NPO法人化したのは、諸契約のときに任意団体では責任が個人になるのを避けるために取得。
そして、「多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンター」の運営を委託され、若者や主婦層が一緒になって、ごみリサイクルを目的に活動しており、活動内容としては、展示・ニュースの発行・講座の企画・情報の発信地・地域の交流の場としての役割などを考えて歩き出したところ。
●活動費と人件費
年間の活動に使える人件費が、常駐者3名と活動者の交通費で900万円とはなんともうらやましい話、おまけに元大型ごみの修理済み家具を仕入れ値なしで、売った代金約200万円ほどを活動に使えるとか。
市民連邦はいつも新しい事をすると熱っぽく語っていただきました。
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