庭先などでのごみの焼却はやめましょう!
ダイオキシン類は
どうして発生するの?
ごみは市町村のルールを
守って出しましょう
 ダイオキシン類の現在の主な発生源は、ごみの焼却によるものですが、ごみ焼却炉においては、十分に温度が上がらない状態や酸素が足りないとき状態で不完全燃焼を起こしたときに発生します。  ダイオキシン類を削減するため、個人個人でのごみの焼却はやめてルールに従ってごみを出し、市町村のごみ焼却炉で適切に処理してもらうようにしましょう。
 ダイオキシン類を減らすためには、県民の皆さんのご協力が不可欠です。
簡易な構造の焼却炉では 有害な物質が発生する
おそれがあります
 家庭用の簡易な構造の焼却炉では、ごみを適切に燃焼させるための設備がないため、ダイオキシンなどの有害な物質が発生するおそれがあります。
 また、ドラム缶など、適正な焼却炉を用いないで行なうごみの野外焼却は、法律や県の条例で禁止されています。
埼玉エコ・リサイクル連絡会
埼玉県、彩の国さいたまダイオキシン類削減推進委員会

★ワンポイント★
Nm3 (ノルマル立方メートル)=気体の1気圧、0℃の時の体積の単位
TEQ ダイオキシン類は、塩素の数やその付く位置によって毒性に強弱があり、最も毒性の強い2.3.7.8 −TCDD(4塩化ジベンゾ・パラシオキシン)の毒性を1として毒性等量をいう。
 
 
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