委員会報告
 
※※ 行って来ました ※※    ―ごみを知ろう研究委員会―
埼玉県環境防災部廃棄物政策室
金子室長と 握手する竹村研究委員

去る5月13日県廃棄物政策室へ昨年の解析研究の報告書をファイル2冊にまとめ報告に行って来ました。エコ・リサイクル交流集会で発表した以外の年度や時間の関係で発表しなかったデーターも含めました。又、県記者クラブに立ち寄り情報提供文を渡してきました。
読売聞社が埼玉版で取り上げてくれました。(上領 園子)

 
※※ メンバ−募集 ※※   ―グリ−ンコンシュマ−委員会―
昨年、川崎市、草加市などの『買い物ガイド』を作成した経験を語っていただく後援会を企画し、買い物ガイド作成が消費者の意識を変えるだけでなく、環境に配慮した製品の流通を促すための大きな要因になることを学習した。これを受けて今年度は、埼玉県域で『買い物ガイド』づくりのための店舗調査を行い、全ての市町村での『買い物ガイド』発行の手助けとなるような『買い物ガイドお助けマニュアル』の作成,・発行を目指します。(大前 万寿美)
 
※※ 地球温暖化問題を中心に ※※   ―ライフスタイル検討委員会―
エコ・リサイクル連絡会は、ごみ問題の取り扱いが中心ですが、当委員会はエコの部分を重視して、地球温暖化問題を中心に取り上げたい。6月1日に京都議定書の批准が参議院を通り、いよいよ発行することになった。それに伴い国は具体的な活動計画を立てるよう、各県に要請することになり、その推薦センターの設立と活動をNPOなどの受け皿作りが急がれることになる。埼玉県で有力な環境保護団体と自負しているエコ・リサイクル連絡会としては、受け皿として当委員会が活動したいと思っている。(土淵 昭)
 
※※ 2002年度活動計画 ※※   ―資源循環委員会―
昨年度から取り組んできたテーマ-「繊維の循環システム」について、をことしも持続してとりくむ。昨年度は調査、見学を中心に討議を重ね「繊維の循環システム構築に向けての要望書」をまとめ、経済産業省、環境省の関係部署に提出した。
今年度は、地方自治体、各企業、市民団体などの取り組みを更に調査し問題点の絞込みを行う。一方、市民(消費者)に対しては、エコ・リサ連の考え方をあらゆる機会を通して広報することにより啓発に努める。以上の取り組み結果を来年度の交流集会に活かし、その上で提言書をまとめ関係先に提言していき、又、各地のリサイクルプラザを見学し、今後建設されるプラザに市民がかかわっていけるような検討を行う予定である。(小野 博)
 
 
Copyright (c) 2007 埼玉エコ・リサイクル連絡会 All Rights Reserved.